最近、TeraTermとかいうソフトウェアを使うことになった。
正直このソフトウェアを何のために使うのかいまいちわかっていない。というわけで勉強も兼ねて、そもそもTeraTermって何?って話から、どのような使い方ができるのかまでまとめていきたい。
TeraTermとは、SSH・telnetの各通信プロトコルを利用してリモートログインを行うためのWindows用ソフトウェアである。ようは、windowsで別サーバに接続して、あれこれ操作するために使用するソフトウェアだ。このように、仮想端末として遠隔操作を可能とするソフトウェアをターミナルソフトウェアと呼ぶ。ちなみに、telnetは別サーバに接続するための通信プロトコル、SSHはネットワーク上の通信を暗号化するプロトコルのことである。
実際の運用では、LinuxにSSHを用いて接続し、操作するというのが考えられる。TeraTermの用途としては上記の通りだが、色々と便利というか使える機能があるので、それもまとめておこう。
便利機能1 マクロ機能
特定の接続先に接続したり、特定の手順でコマンドを入力するといった作業を、マクロを組むことで自動化できる。
便利機能2 ログ機能
誰がどんな操作をしたのかといった操作ログが残る。
便利機能3 SSHポート転送機能
接続可能なサーバを踏み台にして、別のサーバにリモート接続ができる。
便利機能4 SCP転送
サーバ間でファイルのやり取りが可能。でも、WinSCPでいいような?
今回はここまで。のちのち内容を充実させていきたい。
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